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リフォーマーピラティスによる運動療法

リフォーマーを使ったパーソナルピラティストレーニングをはじめることになりました

中谷医院の運動療法にリフォーマーを使ったピラティスが加わることとなりました。

リフォーマーピラティス

今回、自分自身でも体験してきたマシーンを使ったピラティストレーニングを運動療法に取り入れたく、専門のトレーナーにも来ていただいて、毎週火曜日に運動療法を導入できる運びとなりました

なぜ、パーソナルなのか?

ポイント

  • そもそもリフォーマーという器械が、個人の判断で扱うのは困難で、指導の下でのエクササイズが必要
  • パーソナルトレーニングの方が効果が期待できるけど、どうしても費用がかかってしまう
  • 短時間のトレーニングでも期待以上に効果が得られる可能性

 

トレーニングジムなどでも、パーソナルトレーニングなどのオプションがありますが、利用するにしてはどうしても費用がネックになってきます。

しかしながら、このリフォーマー(ピラティスのマシン)を用いたトレーニングの場合、この器械を利用する必要があるため、自ずとほぼパーソナルのトレーニングとなってしまいます。

リフォーマーピラティス

リフォーマーの紹介

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こんな器械、あんまり見たことはないとおもいます。この器械を使うことにより、様々な運動を行うことができるのですが、実際に体験をしてみますと、多様な運動ができることに驚かされます。

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どんな変化が得られるの?

改善できるポイント

  • 身体が硬い、コリやすい
  • 不調や痛みが起こりやすい
  • ズレや歪みを治したい
  • 筋肉をつけたい、痩せたい
  • 自分では運動が続かない
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基本、僕自身は、身体の調整や身体の痛みを取り除く目的でピラティスを受けています。マットとマシーンのピラティスの両方を受けていますが。それぞれに特徴があり、いろいろ勉強になります。

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マシンピラティスの特徴

リフォーマー(ピラティスマシン)で、マットより効果を感じやすく

身体に関する全てのお悩みを網羅できる万能のマシンがリフォーマーを使ったマシンピラティスで、マットで行うピラティスよりさらに効果を感じやすいです。

体の正しい動き方を理解

身体をどのように使うのか?、普段、気にせず動かしている身体の動きは、動きやすいからという理由で、不自然な動きでいっぱいになっています。リフォーマーを用いた運動を行うことにより、本来、身体をどのように使うのか、正しい身体の動きを自然と知ることができ、今まで気にしていなかったぼんやりとした自分自身の身体に神経を張り巡らせ、研ぎ澄まされるようなそんな不思議な感覚が生まれてきます。

運動が苦手な方でも大丈夫

リハビリをされるレベルの方から、一般のアスリートまで、マシンピラティスの対応できる範囲はかなり幅広いです。

20分からはじまるピラティス体験

たった20分、されど20分、、、リフォーマーを使った運動はほぼマンツーマンで指導を受ける形になります。この時間内で休みなく身体の指導を受けますので、短時間でも十分な治療効果を得ることができます。

リフォーマーピラティス専用ルーム

ピラティスリフォーマー2台導入

令和3年の年末に慌ただしく、ピラティス専用ルームの設置とリフォーマーの導入をおこないました。完全に個室での治療になりますので、プライバシーも保たれています。

ピラティストレーナーの紹介

プロフィール

ピラティストレーナー

Takada Mika

  • ピラティスインストラクター
  • 健康運動指導士

トレーナーより

2児のママであり、自身も産後17kgのダイエットをしています。

子どもからシニアまで幅広く指導経験があり、痛み歪み改善/産前産後/女性ボディメイク/アスリート指導をよく行っております!

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結構、激しいことをするのでは?と思われるかもしれませんが、これはあくまでもトレーニングの一例です。マシンピラティスの特徴は、「患者さん個人に合ったトレーニングができること!」

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治療の効果

実際、マシンピラティスでトレーニングをすると、どのように体が変化するのかを見てみましょう。

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左の方がピラティスを行う前の状態で、右がピラティス後の状態です。

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リフォーマーピラティス参加方法

リフォーマーを使った運動療法は火曜日

当院では、運動療法の一環としてリフォーマーピラティスを取り入れていますので、まずは当院への受診が必要です。

当院へ受診の予約

受診のきっかけはなんでも構いません。マシンピラティスに興味があって、受けてみたいという方も大丈夫です。なんといっても運動療法ですから、、受診時に人間ドックや健康診断の結果などを持ってきていただくと、今後の方針の参考になります。当院は内科ですが、「腰が痛い」や「体幹の筋力が弱い」などいわゆる整形外科的なご相談でも運動療法が必要と考えますので、気軽に受診をしていただければと思います。

運動療法専用予約

受診をしてピラティスの予約へ

受診をしていただきますと、そのときにピラティスの具体的な予約日時を決めていきます。基本的に火曜日の予約になりますので、受診時には必ず火曜日に空き時間があるかどうか確認の上、受診をしていただければと思います。

一度、受診をするとその後はトレーナーが予約へ

トレーニングの予定については、その後はトレーナーとの相談で予約を行って行く形になります。

この記事を書いた人

奈良県立医科大学卒業
2001年 奈良県立医科大学 第2内科学教室
(現在、呼吸器・アレルギー・血液内科及び感染症センター)
2007年 岸和田盈進会病院(岸和田リハビリテーション病院)にて喀血の治療に携わる
2015年 医療法人 慈光会 中谷医院