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院長の大腸ポリープの病理検査

ポリープの病理組織検査の結果が返ってきました

病理検査とは?

内視鏡検査などで、粘膜の異常が見つかりますと、術者の判断で、生検(細胞の一部を取る)やポリペクトミーで、その粘膜が異常かどうかの精密な検査を顕微鏡で行います。この検査を病理検査といいまして、だいたい、検査を専門の機関に提出して(大病院だと自前で検査をされますが、クリニックは無理です)、だいたい1週間程度で検査の結果が返ってきます。

院長

前回の大腸内視鏡検査でポリープが見つかり、大腸ポリペクトミーを当院で行いましたが、その精密検査の結果が返ってきました。

その結果は、”大腸腺腫!”

肉眼所見では、過形成性のポリープを考えていたのですが、意外にも腺腫でした。

大腸腺腫は前癌病変!

大腸腺腫は腫瘍性ポリープなので、その後、時間が経てば、大腸癌に変化していきます。

ポリープは大きくなれば、病院で入院の上でのポリペクトミーが必要になりますが、10mm 以下のポリープは、今回のように当院でポリペクトミーを行って、治療することができます。

大腸カメラ大腸ポリープへの対応

下のサイトで詳しく、ポリープについての説明があります。

参考 大腸ポリープガイド日本消化器病学会

大腸カメラの目的

  • 当然ですが、大腸に異常がないかどうかをくまなく調べる
  • ポリープを見つけて、さらにそれを切除
  • 上記のことで、大腸癌を予防することができる

 

便潜血はどうなの?

便潜血検査は、大腸癌のスクリーニング検査として、簡便で非常に有効な検査です。

でも、今回のように小さなポリープでは、便潜血検査で異常が見つかるとは限りません。

また、患者様の便の検査の方法でも陰性になってしまう可能性があるため、できれば内視鏡検査の方がより確実だと思います。

大腸内視鏡検査の有効性

院長

今回の検査で、大腸腺腫が見つかり、無事、切除することができました。

心配もありましたが、検査をすることにより癌の予防ができ、思っていたよりも負担が少なく、治療まで受けることができました。

大腸癌は今後も増える見込みのある癌です、定期的に検査を受けることで、予防できるなら、積極的に検査を受けることが望ましいと思います。

胃カメラ・大腸カメラ内視鏡検査