リブレの装着部の跡形
2週間の装着期間が終了して、リブレ(libre)を腕から外してみました。外すときは特に痛みはありませんし、出血もありません。下の写真のような感じで跡形が少し残っています。
院長
外したリブレ(libre)
結構な針がついています。装着するときは特に痛いと感じることはありませんでしたが、この針をみると、痛くなかったのが不思議なくらいです。
持ち運びがたいへん
さて、このリブレを装着して一番困ったことは、このリブレの測定器を持ち運ばないといけないこと!正直、何度か忘れてしまいそうになります。
普段の生活で、常に持ち歩いているものはスマホや携帯電話なのですが、それプラス、この測定器をどこかに入れておかないといけないというのが結構煩わしい。できれば、スマホにデータを自動で送っておいてほしいものです。
院長
リブレの効果について
血糖測定を持続的にしてみた率直な感想をまとめてみますと、、、
- 血糖値が上がるのが怖くなる
- 夜寝る前の間食をしなくなる
- 2週間目になると少し興味が薄れてくる
- 食後血糖が上がらない薬がほしくなる
院長
リブレの活用方法
基本的にこの機械は、インスリンを用いている糖尿病の方が対象ですが、費用を払えば使えないわけではありません。
血糖の知ろう!
まずは、自分の血糖の変動を知るという意味で非常に有効な方法です。普段の食生活を見直す良いきっかけにもなると思います。特に甘いものを食後に食べるのを躊躇するようになります。
2週間で十分です。
大体、普段の生活の血糖のデータは1週間ぐらいで収集することができます。ですから、残りの1週間はどうしようって考えてしまいます。また、装着部がかぶれたりしてかゆくなることも考えられるため、3、4週間連続で装着するのは結構ストレスになるかもしれません。(測定器の持ち運びも大変です。)
2週間終了後が大事
食後血糖の伸びを実感すると、普段の食生活への取り組みを変えていこう自然に思うようになります。「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、自分の血糖データを認識して、日常生活に変化を作ることが重要ではないかと考えます。