10月15日からインフルエンザワクチン接種を開始します

インフルエンザワクチンとコロナワクチン

ファイザー社オミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチン

  • 10月2日から開始します
  • 接種については、すべて事前予約制
  • 予約方法は、電話予約
  • ネット予約については状況を見てから判断していきます。

コロナウィルスワクチンの接種は、相変わらす6人ひとまとめでの接種の為、無駄がないように事前に予約してからの接種になります。

すこしマンパワーが足りない部分もありますので、電話予約でもご迷惑をおかけすることがありますが、あらかじめご了承ください。

院長

希望される方が多い場合は、途中から予約方法を変えていく予定にしています。

XBB対応ワクチンを接種すべき?

院長

厚生労働省でのXBB対応ワクチンについての説明

ワクチンを受けた人では、ワクチンを受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した割合が少ないことが分かっています。オミクロン株対応2価ワクチン(従来株/BA.1又はBA.4-5)の臨床試験において中和抗体価の上昇がみられ有効性が確認されていること、オミクロン株に対する有効成分を含むワクチンの非臨床試験のデータからヒトでの免疫応答について一定の予測が可能であることが確認されていることを踏まえ、本剤(オミクロン株対応1価ワクチン)の非臨床試験における初回接種や追加接種により、オミクロン株亜系統に対する中和抗体の産生が確認されたことから、一定の有効性が期待されています。

ワクチン接種の効果はよくわからず。

院長

私自身は、3回の接種で終了してます。副反応の問題もありますので、今後も接種する予定はありません。重症化するような株が出てきたら考えます。

ワクチン接種をしても感染する

ワクチン接種=感染予防 ではありません。目的は、重症化予防!

何度も感染する

だいたい、ワクチンを追加接種してもしなくても、1年に1回は感染しそうな印象です。人によって、感染の起こりやすさに違いはある印象ですが、、、

ワクチン接種をしていない人とあまり変わらない?

最近、発熱外来でもインフルエンザの流行もあって、比較的若年の方がコロナウィルスに感染している例が散見されます。

若年の方は、ワクチン接種率が比較的低く、接種自体をされていない方も多くおられます。

接種していなくても、接種している人とあまり症状の程度が変わらないと思うこともあります。

院長

回数を重ねたから、症状がどんどんと軽くなる訳ではありません。抗体も4ヶ月ぐらいしたら元に戻りますし。

インフルエンザワクチン

今年のワクチン接種
  • 10月16日から開始します
  • 予約なしで、10月16日以降であれば、診察時間内でいつでも対応

インフルエンザワクチンは、2人ずつでの対応なので、即日の対応が可能になります。

事前にネットでの順番予約を取ってから来ていただけると助かります。

待ち時間が生じることが考えられますので、時間に余裕をもって来院してください。

院長

例年とことなり、通常の診察時間内で接種を行ってまいります。できるだけ頑張ってはおりますが、待ち時間が発生することもあらかじめご了承ください。

例年の流行期は12月

今年は、例年と異なり、比較的早くインフルエンザの流行が始まっていますが、インフルエンザは乾燥した寒い日に流行が広がる。というのが通説ですので、例年どおりの時期に対応できるようにワクチン接種を進めて行きます。

この記事を書いた人

奈良県立医科大学卒業
2001年 奈良県立医科大学 第2内科学教室
(現在、呼吸器・アレルギー・血液内科及び感染症センター)
2007年 岸和田盈進会病院(岸和田リハビリテーション病院)にて喀血の治療に携わる
2015年 医療法人 慈光会 中谷医院