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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS:sleep apnea syndrome)とは

睡眠中の呼吸停止や低換気など睡眠中の呼吸の異常に関する病態の総称を睡眠時呼吸障害(sleep disordered breathing:SDB)といい、それに加えて、日中の眠気、集中力の低下、疲労等をの自覚症状を伴う場合をSAS(sleep apnea syndrome)と言います。

睡眠時無呼吸症候群を疑わせる症状

  1. 毎晩、大きなイビキをかく。
  2. 「睡眠中に呼吸が止まっていた」と指摘されたことがある。
  3. 昼間、眠くなることがよくある。
  4. 朝起きたとき、寝たはずなのに疲れが残っている感じや頭重感・頭痛がある。
  5. 若い頃より、体重が増えて、顔つきが変わった。
  6. メタボリックシンドロームの傾向がある。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の健康への影響

血圧上昇、耐糖能低下、動脈硬化、心房細動、虚血性心疾患、脳卒中などの可能性が疫学研究で明らかにされています。

運転手などの職業の方は、要注意

睡眠時無呼吸症候群の症状の一つに、昼間の強烈な眠気というものがあります、運転手などの職業の方は、眠気が居眠り運転となり、直接大きな事故につながることもあるため、自分がそうではないかと思われたら、一度、検査をされることをお勧めします。

太っている方も要注意

睡眠時無呼吸症候群の患者様で、痩せている方もおられますが、大体は少し肥満傾向な方が多いのが実情です。特に男性の方で奥様に夜間、いびきがうるさいと指摘されている方、さらには呼吸が止まっていると指摘されている方。そういう方は睡眠時無呼吸の可能性が大です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査を実施しています。

当院では、フクダ電子の簡易キットを用いた睡眠時無呼吸症候群の検査を行なっております。

入院をする必要がないので、簡易です。

睡眠時無呼吸症候群は文字通り、睡眠中におこる無呼吸状態のことを言います。以前は、入院をして無呼吸の検査を行っていたのですが、検査機器が改良されて、今では、まず、簡易な検査機器を用いて検査を行うことが多くなってきております。

sas2100を用いた睡眠時無呼吸の検査

PSG

指に酸素の濃度を測る機械を取り付けて、鼻には呼吸をモニターするセンサー機器を取り付けます。

検査の担当のものが自宅まで伺いますので、安心して正確に検査を受けていただけます。

 

 

 

検査方法

6月よりフクダ電子による、在宅での睡眠時無呼吸症候群の検査を開始します。

担当者が自宅で機器の装着を指導
  1. 睡眠時無呼吸かどうかの検査の申し込みを行います
  2. 当院よりフクダ電子への連絡を行います。
  3. 担当者より自宅へ連絡がきます。
  4. ご都合のよい日程に合わせて担当者が訪問し、検査方法について説明を行います。
  5. 自宅で検査。
  6. 検査後は担当者が自宅へ検査機器の引き取りを行いに参ります。

簡易検査の問題点を一部解消

今回、テイジン→フクダ電子に担当会社が変更になることにより、自宅へ担当者が訪問し、より確実に検査を行えるようになりました。

それにより、患者様も安心して不慣れな機器ではあるものの、検査を受けていただけると思います。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療

持続的自動気道陽圧ユニット(CPAP)による治療

CPAP持続的自動気道陽圧ユニット(CPAP)という難しい単語ですが、簡単に言いますと空気を持続的に流すことで、気道(空気の通り道)の閉塞が起こらないようにして、無呼吸が起きないようにする機械です。

 

 

 

 

そのほかの治療

睡眠時無呼吸症候群の治療として、内科的には、このCPAPによる治療が中心となりますが、それ以外にも、歯科でのマウスピースであったり、耳鼻科での扁桃の手術などの方法があります。

CPAPの問題点

CPAP

CPAPの問題点は、見た目の問題と慣れるのまで苦しくなることがある。

眠るときに、鼻だけ、もしくはフルフェイスのマスクをつけて寝る形になります。

フルフェイスのマスクだと、左の絵の感じになります。

機械自体は、以前のものに比べて、すごく良くなっていますので、装着率も上がってきています。すこし、見た目の問題はありますが、非常に効果的な治療ですので、症状がある方はご相談をください。