コロナウィルスのワクチン接種は終了しました

禁煙外来

たった3ヶ月で禁煙ができてしまいます。

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当たり前のことですが、喫煙は、お金がかかるだけの全く意味のない行為です。喫煙をすることによりニコチン受容体ができ、喫煙者はどんどんタバコに囚われていきます。20本/日の喫煙で、自分の健康とお金をドブに捨てる毎日。いかかでしょう、そろそろ禁煙をしてみませんか?
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[box class=”box75″ title=”禁煙者の声”]

  • 咳と痰が少なくなりました。
  • 時間に余裕ができるようになりました。
  • 今まで、たばこにそれだけのお金を費やしていた意味がわからない。

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高額所得者並の税率で払わされるタバコ関連の税金

[memo title=”MEMO”]タバコの税金は、60%以上!
喫煙者は、高額納税者よりも多くの税金を納めています。[/memo]

喫煙による健康被害は?

喫煙者本人の健康被害につきましては、当たり前すぎるぐらい当たり前に世の中ではいろいろと説明をされています。

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最近では受動喫煙の方が大きく取り上げられるようになってきています。本人に対して説得してもなかなか禁煙という結果が得られないため、他人への迷惑という形での喫煙者に対しての禁煙へのアピールが中心となっています。

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加熱式タバコも安全ではありません。

[box class=”box75″ title=”加熱式タバコのあれこれ”]

  • 加熱式タバコ自体の歴史が浅いため、長期使用者の報告があまりない。
  • ニコチンやタールの暴露量は紙タバコよりも減少する可能性
  • わからないことも多いが、紙タバコ同様に有害物質に暴露される。

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電子タバコについては、現在長期使用者を調査した報告があまりないため、通常の紙タバコ(燃焼タバコ)と比較して毒性の差について詳しいことはわからない状況です。

チャンピックスを用いた禁煙外来

ファイザー製薬のチャンピックスを用いた禁煙外来を行なっています。

治療期間は約3ヶ月

[box class=”box75″ title=”禁煙への階段”]

  1. 初診     CO濃度の測定、書類への署名、スターターキット処方
  2. 1回目の再診 CO濃度の測定、副作用の問診、2週間分処方
  3. 2回目の再診 CO濃度の測定、副作用の問診、4週間分処方
  4. 3回目の再診 CO濃度の測定、副作用の問診、4週間分処方
  5. 4回目の再診 最後に禁煙できたかどうかの確認

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当院での禁煙のための費用(概算)

当院は院内処方であるため、調剤料は不要です。

チャンピックスの場合
内訳費用自己負担額
3割負担2割負担1割負担
診療所初診料+再診料7,860円5,920円3400円1,980円
ニコチン依存管理料9,260円
処方量2,600円
薬剤料39,230円11,770円7,850円3,930円
合計17,690円11,250円5,910円

 

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禁煙外来を開始以来、90%ぐらいの割合で禁煙を達成されております。

副作用についても、ケースバイケースで内服を処方することにより克服できております。

内服期間は3カ月!その間に禁煙を達成しましょう。

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この記事を書いた人

奈良県立医科大学卒業
2001年 奈良県立医科大学 第2内科学教室
(現在、呼吸器・アレルギー・血液内科及び感染症センター)
2007年 岸和田盈進会病院(岸和田リハビリテーション病院)にて喀血の治療に携わる
2015年 医療法人 慈光会 中谷医院