10月15日からインフルエンザワクチン接種を開始します

9月26日より全数把握ではなくなります

発熱外来受診されない方

症状が軽い方

症状を判断

  • 熱がすぐに治まった
  • 濃厚接触者だけど、すこし気になる症状がある
  • 身体はしんどいけど、自分的には大丈夫、でも少し心配
  • 風邪症状だけど、新型コロナかもしれない
院長

症状っていうのは千差万別で、人によって同じ症状でも全く捉え方が異なります。症状が軽いかどうかの基準は個人個人の判断に委ねられます。

こんな方は発熱外来へ

  • 投薬を希望される方
  • 医療機関でPCR検査を受けたい方
  • 自分自身の症状に不安のある方
院長

あまり色々考えずに、症状があって薬がほしいときは気軽に発熱外来を受診してください。

コロナ検査キットでセルフチェック

大阪市では検査キットを無料で配布するための検査キット配布センターが立ち上がります。9月28日からは、センターに申し込みをすることで無料の検査キットが送られてくるということです。

検査キット配布センターが設置されます。

院長

抗原キットで陽性であれば、コロナウィルスに感染しているという判断になります。“陰性”=”感染していない”ということではないので、疑われる場合は複数回のチェックが必要になる可能性もあります。

健康フォローアップセンター

新しく設置される健康フォローアップセンターというところに、各自連絡をしてください。

発熱外来であっても、届出の対象となっていない方で陽性の方は、各自で陽性者登録センターに登録する形になりますのでご了承ください。

同センターでフォローアップ

その後の症状については、同センターがフォローアップを行ってくれるということです。

発熱外来を受診した場合

大阪府から配布されているリーフレット

院長

発熱外来を受診し、陽性になった場合の登録への流れになります。

発生届けの対象の方

  • 65歳以上の者
  • 入院を要する者
  • 重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与が必要な者 または、、新型コロナ罹患により新たに酸素投与が必要な者
  • 妊婦
院長

上記の対象の方は、発生届については当院でおこなうことになります

① 65歳以上の者

65歳以上の方は自動的に、登録対象になります。

② 入院を要する者

来院時に、入院が必要なほど状態が悪い方は、当然、登録対象になります

③ 重症化リスクがあり、、、、、

治療薬を処方した場合は、登録対象になると考えていいと思います。

  • 基礎疾患があって、症状が中等度〜重症になりそうで、治療薬の投与が必要な人
  • 新型コロナに感染して、息が苦しくなって酸素が必要になっている人

④ 妊婦

妊婦の方は発生届の対象となります。

各自で届出が必要

届出の対象にならない方は、各自での届出になりますので注意が必要です。

当院の発熱外来を受診された場合

STEP
当院発熱外来を受診

PCR検査及び抗原検査を行います。

同時に必要な投薬も行います。

STEP
PCR検査もしくは抗原検査で陽性となる

陰性になった場合は、登録の必要がありませんのでご注意ください

STEP
”大阪府陽性者登録センター”に各自で登録

登録が各自で行うことになります。大阪府陽性者登録センターに直接アクセスしてください。

院長

今までは、全例当院で発生届の登録を行っていましたが、今後は登録は当院では行いません

この記事を書いた人

奈良県立医科大学卒業
2001年 奈良県立医科大学 第2内科学教室
(現在、呼吸器・アレルギー・血液内科及び感染症センター)
2007年 岸和田盈進会病院(岸和田リハビリテーション病院)にて喀血の治療に携わる
2015年 医療法人 慈光会 中谷医院