予防接種 感染対策

ワクチン接種後の抗体検査を実施中

2020年6月7日

ワクチン接種後の抗体量を測定

以前は、抗体検査の目的と言えば、以前に新型コロナウイルスに感染したことがあるかどうかのチェックの目的で行ってきましたが、新型コロナウイルスに対するワクチン接種が進んでくるととともに、これからは、ワクチン接種により抗体がついたのかどうかのチェックを行う必要が出てくると考えています。

当院のワクチン接種状況

ワクチン接種状況
新型コロナウイルスワクチン接種状況

2回目の接種がはじまりました 5月24日から本格的に始まった予防接種ですが、開始から三週間が経過して、2回目の接種も始まりました。 一週間の接種人数が250人を超えることに、、 院長6月29日の新型コ ...

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抗体検査の方法もロッシュ社からアボット社に変更

今まで、(株)日本医学臨床検査研究所(以下、日本臨床)の抗体検査はロッシュ社のものを用いていましたが、今後、ワクチン接種後の抗体量の測定が必要になることが多くなることから、より汎用性の高い、アボット社の検査方法を用いることとなりました。

抗体検査の方法

新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)はスパイク(S)、エンベロープ(E)、メンブレン(M)、ヌクレオカプシド(N)の4種類の構造タンパク質で構成されています

SARS-CoA-2 ワクチンは、Sタンパク質特異的に免疫反応を誘発するように設計されており、Sタンパク質に対する抗体検査を行うことにより、ワクチン接種前の免疫状態の確認及びワクチン接種後の免疫応答の定量測定などに期待されています。

ワクチン効果既往の有無検査項目メーカー検査方法ターゲット
後期SARS-Cov2 抗体S IgG(CLIA)アボットCLIAS抗体(IgG)
院長
今まで、ロッシュ社の方法では、IgM、IgGをひっくるめた抗体反応の測定を行ってきましたが、今後はどちらかというとワクチン後の抗体検査を目的とした検査方法に変わっていくという印象です。

 

早期の感染はどのように調べるの?

早期の検査については、やはりPCR検査、また抗原検査が中心となっていくと思います。当院では、もうしばらくしますと新型コロナウイルスのPCR検査の機械が導入されますので、いままで保健所にお願いしなければならなかった検査が、当院内で当日に結果が出るような形になっていきます。

抗体検査の費用

いままで、ロッシュ社の検査だと3,500円でしたが、検査会社が変更になることで、すこし費用を抑えることができるようになりました。

費用は 3,000円(税込)

院長
抗体検査については、保険診療の対象外ですので、自費診療となりますので、その分の費用が発生します。抗体検査の診断書が必要場合は別途1,500円必要になりますのであらかじめご了承ください。

 

 

ネットで予約して、メールで結果を

抗体検査のネット予約を行っております。ワクチン接種の予約ではないので間違わないように

予約はこちら

簡単な流れ

  • ネットで予約
  • 採血
  • 結果に2日〜3日ぐらいの時間を頂きます
  • メールで結果を送信

 

診断書

診断書の発行には、別途 1,500円の費用が発生します。あらかじめご了承ください。

当日検査も可能

検査に際しては、必ず予約している必要性はありません。予約をするとスムーズにご案内できますが、、、当日来院されて検査を行うことはできます

 

このような人が対象に!

注意ポイント

新型コロナウィルスのワクチン接種を2回終了して1週間程度経ってから、、、

今回の抗体検査は、新型コロナウイルスのワクチン接種をしていることが大前提となります。その上で、ワクチンの効果を測るための検査であると考えてください。

  • ワクチン接種をしたけれども抗体ができているかどうか不安
  • 会社などで集団で接種をしたが、社内の人のどれぐらいの人が抗体がついたのか客観的に知りたい

抗体検査のQ&A

患者様
ワクチン接種をしていませんが、検査をする意味はありますか?
全く意味がないというわけではありませんが、感染を疑う場合は、PCR検査を行っていただく方がいいと思います。
院長
患者様
抗体量がたくさんあれば、感染は起こらないのでしょうか?
抗体量がたくさんあることで、感染しにくくなっているということは言えるかもしれません、しかしながら変異型の出現もあり、絶対に大丈夫かといわれるとなんとも言えません。ただ、ワクチン接種の効果は客観的に評価できると思います。
院長

 

 

 

 

 

 

 

 

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