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特定健診について

特定健診

特定健診で生活習慣をあらためよう。

特定健診は、メタボリックシンドロームに着目した健康診断です。

特定健診のチェック項目

問診
身体計測
診察
血圧測定
尿検査尿糖/尿蛋白
血液検査脂質中性脂肪/LDL/HDLコレステロール
肝機能GOT/GPT
血糖血糖値/HbA1c
腎機能クレアチニン/尿酸

それぞれの項目について

血圧、身長、体重、腹囲

いわゆる、一般の健康診断でも行う項目です。簡単な検査ですが、非常に重要な検査でもあります。年に一度はチェックして、自分の状態を確認することは非常に重要と思います。

10時間の空腹時間が必要です。

特定健診を受けられる場合は、朝、食事を抜いて受診をしてください。また、夕方に受診される場合は、昼食を抜いて、受診をしてください。

食事を食べて来られますと、特定健診ができません。

脂質の異常

日常生活をしていて、どうしても上がってしまいやすいのが、悪玉コレステロールといわれるLDLコレステロールと中性脂肪。

特定健診では、LDL-C(LDLコレステロール)HDL-C(HDLコレステロール)TG(中性脂肪)の3項目を測定できますので、最近の動脈硬化性疾患予防ガイドラインに当てはめて、自分の血液検査の結果がどれぐらい高くて、どうすればいいのかを見る事ができます。

 治療方針 管理区分 脂質管理目標値(mg/dl)
LDL-C TG HDL-C
一次予防 低リスク <160 <150 ≧40
中リスク <140
高リスク <120
二次予防 冠動脈疾患の既往 <100

まず、心筋梗塞や狭心症などの病気になったことがある場合
この場合は、すぐに二次予防の分類に入りますので、しっかりとしたコレステロールと中性脂肪の管理が必要になります。

低リスク〜高リスクまでのだいたいの見方
特定健診は、40歳以上の方が対象ですので、40歳以上の男性の場合を例にとりますと、

年齢
40〜44 LDL-Cが160-179で、喫煙もしくは血圧>140で中リスク
45〜54 LDL-Cが100-139、喫煙、血圧>140のいずれかで中リスク
55〜64 年齢的に中リスク、LDL-Cが140-159で喫煙もしくは血圧>140で高リスク
65〜69 年齢的に中リスク、LDL-Cが100-139、喫煙、血圧>160のいづれかで高リスク
70以上 年齢的に中リスク、LDL-Cが100-139、喫煙、血圧>140のいづれかで高リスク

 

  • 歳をとるごとに、動脈硬化はすすみます
  • 喫煙は絶対ダメなので、禁煙をしましょう
  • 年齢とともに悪玉コレステロールを下げましょう
禁煙外来について

動脈硬化でももっともしてはいけないのが、喫煙です。当院では、禁煙外来も行なっていますので、興味のある方は、受付でご相談ください。

禁煙外来禁煙外来

 

肝機能

AST(GOT)、ALT(GPT)、γGTP

この3つの項目で、アルコールの飲みすぎによるアルコール性肝炎、脂肪肝による肝機能障害など、肝臓の異常の有無をチェックする事ができます。

糖尿病(血糖値など)

血糖値、HbA1c(血糖値の平均値)

テレビでもよく取り上げられている糖尿病。特定健診では糖尿病もチェックをすることができます。

糖尿病の方も、糖尿病のチェックのための採血を特定健診で代用することができますので、是非、ご利用ください。

腎機能

クレアチニン、尿酸

クレアチニン→腎臓の機能、尿酸→痛風のチェックなどが可能になっています。

院長

特定健診を受けていただく事で、複数の項目の採血結果を知る事ができ、それを組み合わせることによる、それぞれの項目以上の情報を得る事ができるようになっていますので、まだ、特定検診を受けられていない方は是非とも受けていただきたいと思います。

尿検査

尿検査は、尿糖と尿蛋白を調べます。

医療機関では、尿潜血も一緒に調べられてしまうため、何らかの異常があれば、結果説明の時に口頭で説明をしております。

貧血、心電図のチェック

診察にて、顔色や眼瞼結膜の状態から貧血であるかどうかのチェックを行います。そのなかで、貧血が疑われる場合は、採血の項目に貧血の項目を追加しております。また、聴診にて、異常が認めら得た場合には、心電図のチェックも行います。とくに問題のないと判断した場合は、心電図検査はおこないません。

特定健診のメタボリックの基準

内臓脂肪の蓄積
腹囲男性 85cm以上 女性 90cm以上
上記に加えて、以下の2つ以上に該当
脂質中性脂肪 150mg/dl以上
HDLコレステロール 40mg/dl未満
のいずれかまたは両方
血圧収縮期血圧(最高血圧) 130mmHg以上
拡張期血圧(最低血圧) 85mmHg以上
のいずれかまたは両方
血糖空腹時血糖値 110mg/dl以上

特定健診に足らないもの

胸部レントゲン

特定健診は、メタボリックシンドロームを調べるためのもの、そのため、胸部のレントゲンは特定健診の項目には入ってきません。

 

便潜血検査

いわゆる大腸癌検診の範囲にはいるものですが、わざわざ分けずに特定健診の中にいれてもいいのではないかなという印象はあります。

特定健診の費用

特定健診の費用は無料です。

院長

特定健診は一年に一度の健診です。ですから、自分の誕生月などを利用して受けていただければと思います。