コロナワクチンを希望されるかたはお早めに

最近の発熱外来(2023)

2022年の発熱外来の状況を時間のあるときにレポートしてきましたが、2023年になりましたので、新しくページを設けて、発熱外来の現状を見ていきたいと思います。

発熱される方も減ってきています。

前回以上に、発熱外来を受診される患者様で、コロナウィルス陽性の方はいなくなってきています。

院長

発熱外来を行っていまして、ここまでの沈静化は今までにないことです。このまま、4月、5月と5類に変わるまで、静かにしておいてもらいたいものです。

だいぶ落ち着いてきました(2023/02/19)

気温も上昇し、雨も降ったこともあり、湿度が上昇したため、インフルエンザの感染もすこし落ち着いて、全体的に感染症が少なくなってきている印象です。

院長

コロナウィルスも先週同様、あんまり検出されることもなくなり、流行の谷間に入っていると思います。今後、新しいタイプの報告がありますと、また感染が広がる可能性もあります。

その他の感染症って?

あまり特徴的な感染症が流行している印象はありません。いわゆる一般的な”風邪”症状の方が、季節的にある一定数おられる状況です。

インフルエンザAが流行中

驚くべきことに、コロナウィルス感染症が2月7日以降、当院の発熱外来で検出されなくなっています。

今まででも、流行が収束するときには、検出されなくなることもあったのですが、数日間連続で検出されないのは、今回が初めてかもしれません。

院長

ちょうど、受験や卒業のシーズンですので第8波が収束したのは良かったともいます。ただ、インフルエンザA感染症が一気に増えてきています。

発熱をすると早い目に受診される傾向に

ここ数年、発熱に対して敏感になっていますので、熱が出るとやはりコロナウィルスのチェックが必要ということで、発熱外来を受診されます。当院ではコロナウィルスの検査は、PCR検査ですので、早期でも比較的正確にウィルスの検出ができると考えています

問題は、インフルエンザでして、抗原検査なので、発病初期のタイミングだと、偽陰性に結果が出てしまいます。強くインフルエンザを疑われる場合は、時間を空けて2回目の検査をお願いすることもありますので、ご了承ください。

2月に入りました

週初めは発熱外来の問い合わせが多かったのですが、全体としては徐々に減少傾向です。

1月30日はインフルエンザAの方が多く、2月1日はコロナウィルス感染症が多いなど、感染の傾向は様々になってきていますが、コロナウィルス自体は減少しています。

2月中はインフルエンザの流行期間になりますので、コロナウィルスもそうですが、インフルエンザにも十分気をつけてお過ごしください。

院長

インフルエンザについては、当院ではイナビル吸入薬を処方しています。発症初期に吸入しますと十分な効果が期待できますので、発熱の場合は、早い目の受診をお願いします。(早すぎると検査で陽性が出ないので、その辺りの案配が難しいですが)

1月下旬

下の表にありますように、だいぶ発熱外来を受診される方が減ってきております。ようやく第8波が収束してきているのかもしれません。

インフルエンザは、すごく流行しているという印象はありませんが、ある一定数感染が広がっている印象です。

院長

昨年末から始まった第8波が徐々に落ち着いてきています。今までの波もそうですが、1ヶ月ぐらい小康状態のあとに、また、あらたな感染が始まります。第9波と呼ばれるものくるのかどうか、、

1月中旬以降

発熱外来の受診者の推移

全体として、1月は全体的にいろんな感染症が多いため、発熱外来を受診される方も多くなります

コロナウィルス感染症は依然多い状況

現状は日によりますが、40〜50%ぐらいの割合でコロナウィルス感染症の方がおられる印象です。

院長

全体的に症状は軽症の方が多く、高齢者でもワクチン接種回数が多いため、検査をして、コロナウィルス感染症だと、逆にびっくりされる方がおられるぐらいです。

インフルエンザAは減ってきている?

インフルエンザはインフルエンザA型がすべてなのですが、若年者が多いので、学校などでの流行が原因として考えられます。今後、家庭内感染を通して大人に感染が広がっていく可能性も十分にあります。

その他の感染症も増えています

なかなか、その他の感染症を同定することは困難ですが、原因としてノロウィルス感染症、急性扁桃炎などの感染症が多くなっている印象です。

1月初めの発熱外来

現状は、2022年の年末から続いているオミクロン株の第8波の波の中にいる状態が続いています。

院長

通常の外来も年始ということも、マンパワーはぎりぎりで、対応できないこともあり、ご迷惑をおかけしおります。

自分で検査をされる方も増えています

昨年9月から、検査キットを使った各自の登録方法が始まり、だいぶそれが普及してきている印象です。

インフルエンザの流行

発熱外来に来られた患者様の約半数以上の方が、同時にインフルエンザの検査も行っております。

特徴
  • 予想以上にインフルエンザ陽性者数が多い
  • 周囲にもインフルエンザに感染している人がいる

気温が低く、乾燥した日が続きますとインフルエンザの感染力が増してきます。

院長

去年と違って、今年はインフルエンザが流行してきており、コロナとインフルエンザの同時流行の様相になっています。

インフルエンザは症状が強い

ご存じの通り、インフルエンザは高熱が特徴の感染症ですので、感染するとけっこうしんどいです。

インフルエンザにはイナビルなどの治療薬が存在する

院長

コロナウィルス感染症だと、現状ではほぼ対症療法の治療で十分なのですが、インフルエンザの場合は、そういうわけにはいかないので、早い目の受診・診断・治療が必要になってきます。

コロナの抗原検査が陰性で発熱がある場合は、、

コロナウィルスの抗原キットは比較的手軽に検査をされるようになってきています。「熱が出て、抗原キットは陰性だけど、なかなか熱が治まらない」などの時は、発熱外来で精査が必要になると思います。

この記事を書いた人

奈良県立医科大学卒業
2001年 奈良県立医科大学 第2内科学教室
(現在、呼吸器・アレルギー・血液内科及び感染症センター)
2007年 岸和田盈進会病院(岸和田リハビリテーション病院)にて喀血の治療に携わる
2015年 医療法人 慈光会 中谷医院