睡眠中の呼吸状態をチェック
睡眠のチェックの以前はフィリップス社のウォッチパット ユニファイドを使用していたのですが、壊れてしまいまして、現在は違測定器S期
以前は、フィリップス社のウォッチパット ユニファイドを使用していたのですが、機器が故障しまして、現在は異なるメーカーのものを利用しております。測定等については、同様ですで参考にしていただければと思います

すこし前の機器になります。現在は、残念ながら鼻センサーが必要な機器を利用して、検査を行っています。
どれだけ簡単な装着なのか?
鼻に検査機器をつける必要がなくなった


以前の睡眠時無呼吸の簡易検査キットでは、いつも鼻のエアフローを測定するために、鼻にエアフローセンサーをつける必要がありましたが、今回の睡眠時無呼吸の簡易検査機器(PHILIPS社のウォッチパッド ユニファイド)は、なんと写真のように、喉の下にセンサーを貼り付けることで、検査ができるとのこと。
手には検査機器を装着して、準備OK!


これが、腕と指につける検査機器の本体になります。先程の、喉につける検査キットと線でつながっていますので、服の下に這わせる感じで装着することが必要です。
実際に装着をして体験
では、装着までの手順です。


おっきな腕時計と指サックをつけるような感じですね。ちょっとした違和感がありますが、普段、腕時計をしているのとそれほど変わりはありません。実に簡単です。


裏が両面テープになっているので、配線に気をつければ装着感もなく自然なかたちで就寝することができます。


電源をつけますと、機器のチェックが始まります


最終的に、表示が写真のようになれば、睡眠に突入です
結果はいかに、、、
睡眠時無呼吸についてチェック!


今回の検査では、睡眠時間が6時間ぐらいでした。検査に必要な睡眠時間は4時間以上なので、十分に検査の信頼性はある結果です。で、データがいっぱいあるのですが、睡眠時無呼吸検査の簡易検査の場合、pAHIの値が、重要になりまして、下のグラフのように、数値が高ければ、高いほど重症になっていきます。
いびきのチェック!


胸にセンサーをつけているだけなのに、いびきのチェックもできます。結果をみますと、人間ですから、全くいびきをしていないわけではありませんが、自分の結果としてはまだ許容範囲内かなという感じですね。睡眠中の約4%の時間、いびきをかいてはいますが、、、
眠っている体勢もチェック!


今回、結構驚いたのが、この寝ている時の体勢です。個人的なことなのですが、普段、就寝するときは、決まって右を下にして眠るのですが、結果を見ると、ほぼ上むき(仰臥位)が一番長くて、右下にして寝ているつもりでも、結果的に左下で寝ている時間も同じぐらいになっていました。
睡眠の質についてもチェック!


睡眠の各ステージについても調べることができます。
REM睡眠 | 脳が活発に働いている睡眠 |
nonREM睡眠 | 脳が休んでいる睡眠 |
1日つけて寝るだけでいろいろわかる
睡眠時無呼吸の簡易検査なのですが、無呼吸だけでなく、それ以外に、いびきや睡眠時の体勢、睡眠の質についてもチェックすることができるところがすごいところ、無呼吸以外にも、自分の睡眠について調べたい方は、是非一度行なってみては!と思います。自宅でできますしね。
費用はについて
今回の検査の場合、3割負担で検査費用として約3,000円となっています。