8月13日から15日までお盆休みです。

少しずつ感染が広がっています。

6月末から7月にかけての陽性者数

前の2週間と比較しても、徐々に感染されている方が増えてきています。

院長

感染者が増えてきていますが、以前のような極端な増加はまだみられていません。

6月はじめごろ

6月のはじめごろは、感染者自体がいないこともありましたが、現在は、毎日感染者が出ている状況です。

検査件数も増えています。

6月初旬と比較しますと、倍異常に検査件数がなっているときもあります。

PCR検査の需要もある程度あります。特に仕事場から求められることもあり、順次検査を行ってます。

院長

PCR検査は、午前中の診察時間に来ていただくと、その日のうちの結果をお伝えすることができます。

6月はじめごろ

院長

6月後半と前半では、検査件数も増えて、ちょっと様変わりしてきている様子がわかります。

ワクチン接種されても感染します。

当院では、ワクチン接種も引きつづき予約で行っていますが、ワクチンを接種して1〜2週間ぐらいたった方でも、発熱外来を受診されて、コロナ陽性になっている方もおられますので、引き続き注意が必要です。

院長

ワクチンには、感染予防効果もあるとは思うのですが、接種後、短期間で感染される方をみますと、ちょっと「うーん」と思いますね。

基礎疾患や高齢の方はワクチン接種をした方がいいとは思います。

この2週間で基礎疾患のある方の救急搬送も数件ありました。

発熱を主訴に来院されて、検査で陽性。そして血中酸素濃度(SpO2)の低下を認めたためです。

院長

このような例がありますと、基礎疾患や高齢に方は、事前にワクチン接種をして備えておくことも必要だと改めて思います。

冷静に備えて対応していきましょう

基本的に現在はコロナウィルスの治療薬もありますし、ワクチンもだいたいの方が接種されています。

早い目に医療機関を受診して診断されれば、選択肢もいろいろありますので、発熱した場合は受診をしていただければと思います。

院長

熱がでれば、早い目に受診をして治療を受けましょう。
発熱の原因もいろいろありますので、、、

この記事を書いた人

奈良県立医科大学卒業
2001年 奈良県立医科大学 第2内科学教室
(現在、呼吸器・アレルギー・血液内科及び感染症センター)
2007年 岸和田盈進会病院(岸和田リハビリテーション病院)にて喀血の治療に携わる
2015年 医療法人 慈光会 中谷医院