診察

発熱外来

2021年10月31日

コロナウィルス感染症の第6波に備えて

2021年10月末で、新規のワクチン接種の予約が終了し、コロナウィルス感染症の感染者数も減少していて、一時期のPCR検査とワクチン接種の忙しさから一息つけそうな印象もあります。

しかしながら、これから季節が進みますと、本格的な風邪の季節がやって参りいます。

コロナウィルス感染症の流行前でも寒い時期はインフルエンザを含めて感染症が流行するのが当たり前だったのが、昨年に引きつづき今年もコロナウィルス感染症を含めた診察が必要となり、休息もつかの間、緊張した時間が続いて参ります。

当院の発熱外来の特徴

ポイント

  • 新型コロナウィルス感染症のPCR検査の機器が備わっている
  • インフルエンザ及びコロナウィルス感染症の抗原キットも用意

コロナウィルス感染症のPCR検査には、検査会社に提出する方法と自分のクリニックで行う方法の2つがあります。両方とも結果に違いはないのですが、自分のクリニックで行う場合は、約3時間ほどで結果を知ることができます。

一方、検査会社で行う場合は、結果が出るまでに1日ぐらいかかるので、結果を早く知りたい場合には、当院のように検査機器を自院で持っているところで検査を行う方が良いと思います。

発熱外来の流れ

熱があると思ったら?

少々の風邪症状でも、あらかじめご連絡をいただければ助かります。

当院外来へ電話でご連絡

医療法人 慈光会 中谷医院 06-6708-6345 にお電話して頂ければと思います

来院時間のご案内

発熱外来は診療時間外に行っています。

お電話をいただいたときに、おおよその来院時間をお伝えしますので、それまでは自宅待機してください。

ご案内時間に来院

発熱外来を受診される方が多いと、待ち時間が発生していますが、それぞれ隔離にしていますので、指定の位置で待って頂ければと思います。

当院来院後

それぞれに隔離を行います。隔離後、発熱の方はPCR検査、インフルエンザ抗原検査、採血などをおこなって、診断を行って行きます。

院長

現在の問題は、インフルエンザの抗原検査が鼻の中に綿棒を突っ込むタイプですので、どうしても仰々しい格好をする必要があることですね。あのあたりの面倒くささがなくなればいいのですが、、、、

コロナウィルス感染症の治療について

抗体カクテル療法はできるのか?

今のところは、まだ十分に体制が整っていないのが現状です。

ポイント

  • コロナ感染症の方を長期に院内にとどめておく必要がある。
  • 院外にテントを張ったとしても、これからの寒い時期には現実的ではない
  • 点滴中の経過観察が常に必要

長期滞在による感染のリスクの上昇

現在は、できるだけ発熱外来でも当院内の滞在時間は短くなるように努力をしていますが、抗体カクテル療法を行うとなるとある一定時間院内に滞在して経過観察が必要になるため、スタッフなどへの感染のリスクが相対的に増えていく可能性があります。

場所の確保が大変

普段使用している場所以外の経過観察ができる場所を見つけるのは大変です。寒い時期にはテントというわけにもいきませんし。やはり病院などでおこなうのが現実的では?っと思います。

内服薬に期待

結局のところ、診療所・クリニックでは、第二類の感染症については診断はできるけれども、長時間の点滴などの処置は、他への感染予防の観点からはすこし難しい印象です。メルク社の内服薬などもう少し扱いやすい治療薬が出てくればと思います。

-診察