大腸カメラ– category –
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)とは
大腸に、胃カメラと同じようにカメラ(内視鏡)を挿入して、直接、大腸の粘膜の異常を調べるための検査です。
大腸カメラの利点
- 便潜血では発見しにくい大腸ポリープを見つけることができる。
- ポリープをその場で切除することができる。
- ポリープ以外にも大腸の粘膜病変のチェックを行える。
当院の大腸カメラの欠点
- 検査前に多量の下剤を飲むのでしんどい
- 下剤を飲むだけでも2時間ほどかかるため、全体の検査時間が長い
- 当院では、1cm以上のポリープの切除が困難なため、大きなポリープは紹介の必要性がある。
当院の大腸カメラについて
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大腸ポリープへの対応
大腸カメラで見つかったポリープに対しては2通りの方法をとっております。まず、1cmまでのポリープについては、コールドポリペクトミーという方法で切除を行います。一方、それ以上の大きさのポリープ、また、ポリペクトミーが困難なポリープにつきましては、入院施設のある専門の医療機関に紹介させて頂いております。
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眠っている間に検査終了
麻酔を行うことで、辛い思いをせずに大腸カメラが終了します。
(麻酔を使う場合、車、バイク、自転車を運転しての来院はできません。)
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大腸ポリープへの対応
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