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院長の大腸内視鏡検査

大腸カメラ

きっかけ

年齢も40半ばになり、そろそろ胃、大腸に不安を覚える年齢になってきました。一度検査はしてみないといけないなと思っている時期に、同期の消化器内科の先生から、「40歳を超えたら、一回は大腸の検査をしておいたほうがいい」というアドバイスを受けていましたが、なかなか時間もなく、気にはなっていましたが、自分は大丈夫だろうと思っていました。

院長

最近になり気になる症状が、、、

  • 最近、便が細くなってきている
  • 便秘と下痢が繰り返している
  • 腹痛を自覚することがある

院長

気になってくるとどうしても心配にもなってきます。色々考えていましたが、

 

いろいろ考えるより検査をしてしまう方が早い!!

院長

こういう時は、考えるよりも検査を行ってスッキリする方を僕は優先しますので、時間的な余裕もないことから自分のクリニックで検査を行うことに
(兄弟だから恥ずかしいなど言ってられません)

検査前日

大腸内視鏡の検査は、検査日の前日から用意が始まります。

STEP.1
朝食

素うどん

出来るだけ、繊維のないものを食べる必要があるので、朝食は素うどん。

STEP.2
昼食

クリアスルー

昼食は試供品でいただいた、大腸内視鏡用の食事(クリアスルー)を試食

CFの昼食

イメージとしてはこんな感じです。

院長

食事としては、おかずは少ないものの十分食べたと実感できる量を摂ることができます。

正直、繊維の少ない食事といわれてもピンとこないことも多いため、このような検査前の食事を当院でも今後は導入していこと思います。

STEP.3
夕食

院長

夕食は残念ながら、診察中のため、今回は摂ることできませんでした。

STEP.4
夜7時以降

当院では、前日の19時以降は水、お茶だけということで、夕食抜きで検査に突入することとなりました。

検査当日

腸管洗浄液「モビプレップ」を飲む

2杯1杯法(当院でのモビプレップの飲み方)

STEP.1
モビプレップ1杯目

約180mlを10分〜15分かけて飲む

 

STEP.2
モビプレップ2杯目

約180mlを10分〜15分かけて飲む

STEP.3
水もしくはお茶 1杯

図のように、モビプレップ2杯と水1杯を1セットにして繰り返していきます。

モビプレップ

 

診察前までに下痢状態から、一旦停止している状態へ

診察前の8時過ぎからエコーの検査を行っている関係から、7時30分までにモビプレップを飲み終わって、便が十分に排出できている状態を作らないといけません。


モビプレップを飲みはじめましょう(あくまでも個人の感想です。)

朝5時
起床

院長

モビプレップを飲む前に、モビプレップを作らないといけないのですが、朝も早いため、ぼーっとしながら作るのは面倒くさい。

1セット目のモビプレップ
モビプレップを開始

味はポカリスエットの粉末版のような味、でもなんていうか、すこし甘ったるい、、180mlをいちいち測っていなかったため、マグカップ1杯で始めたことに少し後悔、一杯飲むのに少し時間がかかる印象

2セット目のモビプレップ
徐々にしんどく

お茶を多い目に用意しておけばよかった。

あの甘い味は飽きてくる。お茶の方がすこし味わいが変わるから、もう少し用意しておけば、、、

3杯目から排便が始まりました。

飲むスピードがマグカップによる服用のため、ちょっと適当、そのためか、ちょっと気分も悪くなってきて、お腹もたぷんたぷんになる感じ、、、ちょっとこれはきついなーっという印象

3セット目のモビプレップ
トイレから出られなくなる

飲むと出るという状態が、、、、、

まさに水様便、飲むスピードはどんどん落ちる一方、、、もう飲めと言われても飲めないような状況に陥ります。

4セット目のモビプレップ
もう飲めなくなる

4セット目は正直無理な状況です。それ以上に水様性の排便が続くため、トイレに入ったままの状態です。

最終的に、、、
開始後2時間半ですこし落ち着く

なんとか、便の状態も安定して、車に乗ってクリニックまで移動。

移動後、外来診察を13時ぐらいまでなんとか排便を調整して、外来終了。

大腸内視鏡検査を開始

STEP.1
着替えます

検査着に着替えて、お尻の空いているパンツに履き替えます。そして処置台へ、、、

STEP.2
左を下にして挿入

大腸カメラの挿入を開始します。まず、直腸〜下行結腸までの間は、左を下にした状態でカメラの挿入を行なっていきます。

体位を仰向けに

横行結腸から盲腸に至る時は体の体位を仰向けにして挿入を続けます。

院長

今回は、鎮静をかけずに検査を行なっていましたのでモニターを見ながら術者の会話をしながら検査を進めることができました。

STEP.4
観察を開始

盲腸まで到達すると次は、引きながら観察を開始します。

STEP.5
憩室を発見

大腸憩室

横行結腸に憩室を認めました。すこし発赤をともなっているため、憩室炎を起こしていたのかもしれません。

STEP.6
大腸ポリープを発見、ポリペクトミー

大腸ポリープ

下行結腸に約7mmのポリープを認めました。

ポリペクトミー

過形成性ポリープの可能性もありますが、ポリープは積極的に切除します。10mm以下のポリープは当院でコールドポリペクトミー

ポリペクトミーの病理検査の結果です
大腸カメラ院長の大腸ポリープの病理検査

 

STEP.7
検査は無事終了

検査時間は約30分ぐらい、

大腸に心配のある方は積極的に検査を、、、

大腸癌は女性では最も多いがんになっています。今後もこの傾向は続くでしょう。

癌は早期発見、早期治療が重要な病気です。すこしでも心配がある方は、進んで大腸の検査をうけてください。

偶発症などのトラブルについて

当院では、現在のところ、細心の注意を払いがなら、検査に望んでいますので、おおきな偶発症の発生はありません。ポリペクトミー後の出血は起こることがありますが、クリッピングによる止血を速やかに行っていますので、その後の出血が問題となったことはありません。

過去の大腸ファイバーの実績

2017年、2018年の当院での大腸ファイバーの実績は以下の通りです。
大腸カメラ2017年の大腸カメラ(大腸内視鏡)検査の実績 cf_20182018年の大腸カメラの実績